HOME > 渓流帯

渓流帯インフォメーション

 八幡平市には大小様々な河川があり、ほぼ全ての河川で渓流魚の釣りを楽しむことができます。元々清流として全国的にも有名な八幡平市は、多くの湧水群が点在しており、周囲を大きな山々に囲まれていることから、伏流水が豊富な土地だと言えます。

 八幡平市の水は冷水と呼ばれる水温がとても低い水質の為に、そのまま田畑に供給してしまうと農作物が病気にかかってしまうような、言わば農業用水としては不向きな水温でした。その為、コンクリートで幾重にも重なる大きな階段のような形状をしている「温水路(おんすいろ)」を作り、その水路を緩やかに流れながら外気や日光に照らされながら水温を少しずつ上昇させ、その後各農業用水路へと供給しています。

 冷水帯を好む渓流魚にとっては格好の場所となっており、現在でも天然魚(イワナ・ヤマメ)の姿を見ることができます。しかも、近くに民家がある河川や、国道沿いにある河川でも天然魚に出会うことができるという土地は全国的にも珍しいのではないでしょうか。また市内には、全国有数の水系が混在しており、宮城県石巻市(いしのまきし)沖へと流れ出る北上川(きたかみがわ)水系と、秋田県能代市(のしろし)沖へと流れ出る米代川(よねしろがわ)水系と、青森県八戸市(はちのへし)沖へと流れ出る馬淵川(まべちがわ)水系があり、それぞれの河川で釣れる渓流魚は、それぞれが美しい魚体となっています。

 このことからもわかる通り、宮城県石巻市と青森県八戸市は太平洋、秋田県能代市は日本海に面しており、二つの大洋へと流れ込む山河の雨水や雪解け水を分けている分水嶺(ぶんすいれい)の中でも日本最大の中央分水嶺のひとつが八幡平市に面しています。この中央分水嶺は北海道の宗谷岬(そうやみさき)から鹿児島県の佐多岬(さたみさき)まで縦断しています。八幡平市にある分水嶺は分水嶺公園として整備されており、分水嶺であることを意味するモニュメントなども公園内にあります。日本を代表する二大海洋を分ける分水嶺は、市内観光スポットとしても有名です。

分水嶺公園

岩手県八幡平市越戸11-8-2

←戻る

product : 釣~る・ド・ライブはちまんたい