渓流釣り今年度2度目の釣行。渓流釣りの時に重要視していること。 #八幡平市 #渓流釣り #ロケーション

最終更新: 1月6日

 こんにちは、管理人です。昨日2020/5/26に今年度2度目の釣行へと足を運びました。その時に川を釣り上がっていてふと思ったことがあるのですが、皆さんが渓流へ釣りに行く時に、どんなことを重要視しているのだろうということです。これはおそらく、何が正解ということはないと思いますので、個人個人で考え方がバラバラだとしても、その全てが正解だと思います。そこで今回私が考えている、渓流釣りの時に重要視しているポイントをお話ししてみようかと思いますので、よろしければ参考にしてみて下さい。ただ今回は特に初心者の方に適した内容かと思いますので、上級者の皆さんは要所要所を読んで頂ければ良いかと思いますのでよろしくお願いします。





水の色と流れ


 渓流というフィールドにおいて考えると、湖沼や海よりもシビアになってくるのが水の色と流れになると思います。止水域(湖沼)や海と比べて流水帯である渓流は、水量が少なく水深も浅くなります。その為に、渓流魚が生息している場所をピンポイントで狙って行ける技術と、手元のロッドグリップにルアーが水を噛んで動いている手ごたえを感じながら探ることが必要となるのではないかと私は考えています。


 ピンポイントで狙える技術があったとしても、水の中でルアーがきちんと動けないでいると、好奇心が旺盛で、それでいながらとても臆病な渓流魚は違和感を感じてしまい、その場所から出て来なくなってしまう、いわゆる「スレ」の状態になってしまいます。


 実際には水深が10cmもあれば渓流魚は生息できますが、鳥などに狙われる危険性が増しますので、浅い水深の場所にいる場合には流れの中や岩陰、草や木々の垂れ下がった真下などに隠れていることが多くなり、その場所の数メートル先にルアーを着水させ、そこから渓流魚が生息しているであろうポイントを違和感なくルアーを通過させながら誘うという釣り方になりますが、この時、渓流魚の活性度合いにも左右されることがありますが、水の色は水温や水質に、流れの度合いは水量に関係していますので、その両方の状況を考えて場所を選択するように私の場合は下見を細かく行います。



川底の状況


 川底の状況と言ってしまうと、水中カメラでも持って歩いているのかと言われそうですが、そういうことではなく、簡単に表現すれば砂地なのか砂利なのか岩盤帯なのかということです。先ほども書きましたが、渓流魚は何かしらの陰に隠れていることが圧倒的に多くなりますので、川底が砂地であれば隠れ家となるストラクチャー(障害物)が無い為に、流れの白い泡の中や泡の両サイド、もしくは流れの中を回遊ではなく放射状に行ったり来たりしていると考えられています。

 細かな砂利がメインの川底であれば、産卵床になっている可能性もありますが、その場所にだけ定位(同じ場所にいつく)していることはほぼ無いと考えた方が良いのではないかと思います。例えばこの砂利の川底が広がる場所に大きな石もある、川の縁に草や木々が覆いかぶさっているなどの場所であれば、そのような場所に潜んでいる可能性が高くなります。





釣法の組み立て方


 その場所の状況、その日の天候や状況によって釣り方を工夫することも必要となる場合が多くなります。よく基本形というかセオリーと言われるのは、まず最初に狙う場所はストラクチャーの後ろ側を狙い、その後ストラクチャーの前を狙う、さらに水深も最初は浅い水深から徐々に深い水深を探ってゆくと言われます。その際にルアーのカラーは実在する魚のカラー(ヤマメ、ニジマスなど)で俗称「ナチュラルカラー」と言われるものを使ってゆくのが基本となります。


 これはあくまでも基本的なことですので、その時の状況によって絶えず変化させる柔軟性も必要となるのが自然との遊びだと思います。ルアーのカラーも、河川の状況が落ち着いた最盛期であればナチュラルカラーがメインとなりますが、夏場の渇水期などには緑色や茶色などの陸生昆虫の色に近いテレストリアルカラーなどが有効となる場合もあります。また秋になるとオレンジや赤、場合によっては蛍光色のチャートカラーなどが有効となる場合もありますので、その辺は色々とルアーローテーションをしながらご自分でやってみて下さい。



私の場合はロケーションもとても大切


 実は私が重要視しているのは、釣れるか釣れないかだけでなく、釣り場のロケーションもとても大切な要素だと考えています。例えば皆さんが、せっかく自然の渓流帯に足を運んだ時、その全てがコンクリートで固められた人工的な用水路のような場所だった場合、例え魚が釣れたとしても渓流釣りという雰囲気にはならないのではないでしょうか。それよりは木々の間から日の光が差し込んでいたり、上の写真のように木々の枝や葉が水面近くまで垂れ下がっており、しかもその真下が深さのある淵だったりという状況の方が、気持ちよく釣りができると思いませんか?


 水路での釣りを否定するつもりは全くありませんし、それも釣りであることは確かです。ただ私の場合はという前提がありますが、綺麗なロケーションで、そのロケーションの中で渓流魚を写真に収めたい、ついでに綺麗な景色も写真に収めたいと考えておりますので、あくまでも私個人は「これこそ渓流の風景」という場所にもこだわっています。





釣れるのも釣り、釣れないのも釣り


 自然の中で遊ぶということは、様々な条件によって色々なものが変わってきます。それは気温、気圧、湿度、風向き、日照量、水温などなど、数多くの気象条件によって大きく変化しますので、数多く釣れる日もあれば全く釣れないこともあります。たくさん釣ることができればまた次の機会にも魚の引きを味わいたくなり、全く釣れなかった日には、次には釣ってやろうとまた釣り場へ足を運びます。それが釣りをして遊ぶということだと思います。ちなみに私の昨日の釣果も思っていたほどではありませんでしたが、天然イワナ数匹と戯れることができました。それでもありがたいと自然に感謝をして遊べることがとても幸せなことなんだということが、今回のコロナウィルスの外出自粛という件で痛いほどよくわかったという方もいらっしゃるかもしれません。これからも自然に感謝をして、釣り場を汚すことなく楽しい釣りをしましょう。

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