2020春、県内各河川では前半はヤマメ、イワナ共に好調!今後は・・・? #八幡平市 #ヤマメ #イワナ #渓流釣り

最終更新: 1月6日

 今年度も3月1日から岩手県内の各河川、各渓流域の渓流釣りが解禁されています。筆者も先日、約1年半ぶりに釣り竿を持って渓流を歩いてみましたが、周囲のアングラーの方々からは今年度の釣果のお話しはチラホラ聞こえてきておりましたので、おおよその予想はしていましたが、確かに釣果自体はとても好調な感じでした。今年は果たして、数年に一度と言われる渓流釣りの当たり年となるのでしょうか?今後の禁漁までを大予想してみたいと思います。




不安定な気象条件


 今年の県内河川解禁日(3/1)から現在までの気象条件を確認してみると、1月と2月は例年の平均気温よりも高気温の日が圧倒的に多く、昨年の予想の通り暖冬という傾向になっていました。これが3月と4月になってみると、例年の平均気温よりも低気温の日数が圧倒的に多く、岩手県最高峰である岩手山を観察してみていると、2月下旬くらいから3月初旬にかけて頂上の雪が少しずつ溶けており、若干黒い山肌が見えていました。しかし3月、4月になると再び山頂には積雪が確認され、5月にも積雪が観測されています。


 解禁日である3月から4月にかけては、例年よりも平均気温が下回る日がかなりの日数となっており、4月にいたっては20日ほどの日数が例年以下という肌寒い月となりました。その為、山の雪解けの度合いがそれほど多くなかったことが予想され、雪代水と呼ばれる雪解け水が河川にそれほど流入しなかった為に、水温、水量ともに安定していた為に、解禁日から前半は県内各河川の釣果は好調だというお話しが良く聞こえてきたのではないかと推測しています。

 しかし5月3日と4日には全国的に高気温となり、3日の全国最高気温はここ岩手県でした。観測情報で見てみると、5月3日は29.8度、翌日4日は25.8度と、夏日となった為に、この2日間で一気に岩手山の雪解けが進み、河川の水質も目に見えて悪化し、水量もかなり増水していました。この急激な増水によって、川底の石に付着したコケが一気に洗い流されたとすればヤマメやイワナ釣りのアングラーにとってはハイシーズンに突入したと考えて良いかと思います。





夏以降は降雨量に大きく左右される可能性


 今年に限ってということではありませんが夏場の渇水期から年度後半は、その年の降雨量と降雨日数に大きく左右されると思います。ここ数年の全国の降雨状況を見ていると、どこかの狭い地域にゲリラ的な豪雨が集中してしまい、その地域では河川の氾濫や決壊、土砂災害などの大きな被害がもたらされています。しかし逆に、全く雨が降らない地域では梅雨時期ですら雨が降らないような極端な天候がここ数年間続いています。


 ゲリラ的な豪雨のような非常に激しい雨は、地表表面にだけ作用してしまい、地中の奥深くまで浸透しにくいのではないかと予想できます。その為、地表の表面が崩れ落ちる土砂災害などにつながるのだと思っています。逆に、シトシトと長時間降り続ける雨は、地面から地中深くへ徐々に浸透してゆく傾向が強くなります。


 これは私の予想ですが、長時間のシトシトとした雨が降り続く年は、夏場の渇水期から秋の禁漁まで、釣果が安定した年度となっているのではないかと思います。地中深く染み込む雨は、山の伏流水や山の保水率のアップにつながる為に、河川の水量が安定して供給され、止水域(流れの無い溜まり水)とは異なり、地下水の場合は夏場と冬場の水温変化が小さく、その地下水が河川に流入する流水量が多くなれば水温変化は小さくなると考えられるので、安定した釣果が出しやすいのだと思います。



おそらく今年度はヤマメの当たり年!?


 筆者的には今年はヤマメの当たり年ではないかと勝手に予想しています。もちろん大きな根拠はありませんが、先日1年半のブランク明けで実釣へと行ってみましたが、場所を移動することなくそれなりの釣果が出せました。


 数年に一度と言われるヤマメの当たり年が確かに存在するのですが、過去にも解禁直後や雪代水が抜けるか抜けないかあたりのシーズンに、二桁の釣果が出せた年は全て、ヤマメが好調な年だったと記憶しています。今回はブランクもあって8本バラシ、キャッチ14本、いずれも全てヤマメという釣果でした。もちろん大きさはまだまだ小ぶりな個体が多かったですが、久しぶりに綺麗な渓流魚が遊びに来てくれました。大きさどうこうは抜きにして、釣果的にはとても満足できる結果だったと思います。ただ、ブランクが響いたというか筆者の不注意で、現場に到着して道具をケースなどから出して準備していると、リールにラインが巻いていないことをすっかり忘れており、近くのホームセンターでありあわせのラインを購入して行いました。いやいや、ブランクと言うのは怖い怖い(汗)



使用タックル


今回使用したタックルは下記の通りです。


ロッド:テンリュウ シエリー53ジャーキング

リール:ABUカーディナル33

ライン:メーカー不明のありあわせナイロンライン(汗)

ミノー:5cm バルサ製ハンドメイドミノー(ヤマメカラー)

入渓河川:北上川水系某所小河川

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