2020/6/9 超濁り水&雨どしゃぶりの中の釣行 #八幡平市 #ヤマメ #濁流 #渓流釣り #ルアー

最終更新: 1月6日

最悪の状況下での釣行になってしまいました


 仕事上の付き合いというか関係というか、私のところに来ている大学生の男の子と事前に約束をしていた2020年6月9日の火曜日、前日から雨と雷という最悪の状況でしたが、何とか翌日の天候に期待をして就寝しました。そして迎えた翌日早朝。淡い期待を抱いていた天候は最悪のどしゃぶり。唯一の救いは雷がやんでいたことですが、渓流釣りをするには最悪のコンディションであることには変わりはありませんでしたが、約束通り迎えに行き、そのまま市内の色々な河川の状況を見て回りました。水の色は明らかにまっ茶色。さて今回の釣行結果は・・・。




午前中は全く魚の姿を見れず


 正直わかりきっていたことではありましたが、渓流のミノーイング(ルアーを使った釣り)をするにはあまりにも厳しい条件でした。最悪の場合、一日粘っても一匹の魚にも出会えない可能性も充分に考えられました。というか、それが当たり前という感じだと思います。


 一緒に来てくれた大学生の男の子は、今回が渓流釣り初体験でしたので、できればもっともっと良いコンディションの中で釣りをさせてあげたかったと思いながらも、何とか一本でも魚を見せてあげたいと思って、気の遠くなるほどの回数のキャスティング(ルアーを投げる)を繰り返しました。



時刻は正午


 朝5時30分に迎えに行ってからすでに6時間30分、こうなってくると天候という自然の驚異の前にリタイアをするか、信じてルアーを投げ続けるのかという、ほとんど精神鍛錬とも言えるような感じになってしまいます。


 昔から変に意地っ張りというか、不可能という言葉があまり好きでなかった私は、疲労によるものなのか、変なテンションとなってしまっており、この厳しい状況下で一本出せてこそ本物のアングラーなのではないのかと、半興奮状態になっており、他の方々から見るとまるで意味の分からないような状態だったと思います。


 この状況下で低活性の魚はいったい、どんなことを考えているのか、どんな行動をしようとしているのか、よく考えろと自分に言い聞かせながら、丁寧に繰り返しキャスティングを続けました。





その時は突然やってきた


 時刻は正午過ぎ、とあるポイントにルアーをキャストして、見えにくい水の中でもできるだけ目立つようにアクションをさせていると突然、下から浮き上がるかのようにルアーをめがけてすごい速度で魚が食いついてきました。


 こんな状況下だと、貴重な一本になるのでついつい焦りが出てしまいますが、なるべく落ち着くように自分に言い聞かせながら無事、ランディングすることができました。


 ルアーにかかった瞬間の速度と、独特のローリングが見えたのですぐにヤマメだということはわかりましたが、大きさはそれほどでもなかったものの、この状況下でも食いついてくるほどの貪欲さが個体でしたので、丸々として綺麗なヤマメでした。



どんな状況下でも不可能ではない


 今回の釣行で、どんな状況下でも決して不可能ではないということが証明されたようなもんですが、それでもなるべく、良い条件下で釣りをしている方がずっと良いのは言うまでもありません。あらためて自然の驚異の前には人間は無力なのだと思いました。一緒に同行した大学生の男の子はというと、あれほどの悪天候の中で釣行したにも関わらず、嫌になることなく、その数日後も一人で何度か同じ川へ行ってチャレンジしているということを親御さんから伺いました。ぜひ綺麗な渓流魚と出会える日が早く訪れてくれると良いなぁと思います。ちなみに上の写真がその時のヤマメです。写真を撮影する時に、ちょうどブロックの間に溜まり水を見つけて、そこの水は綺麗でしたので、そこで撮影をしました。

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